歯の健康について

歯の役割 歯の構造と役割 どういう病気か? 原因とリスクファクター 歯周病と全身疾患

歯の役割

野球選手、相撲力士、プロゴルファーなど、いい成績を収めているスポーツ選手に共通して言えること。

それは、「決して歯のケアを怠らないこと」なのです。
あまり関係性はなさそうな、スポーツと歯の関係。
 健康な歯は、決して目立つ存在ではないけれど、スポーツ選手の好成績を支える、大切なパートナーなのです。

 歯を食いしばったときに、奥歯にかかる力は約50~70kg。力士の場合、100kgを超えるほどのパワーを生み出し、運動能力を極限まで高めるとも言われています。また、「噛む」ことが脳への刺激となり、集中力もアップ。
 一打に集中したい野球選手やプロゴルファーが、ガムをかみながらプレーしているのも、その理由からなのです。
調子が悪くなってからではなく、計画的に歯をケアすることが、スポーツを思い切り楽しむための秘訣だと言えるでしょう。

噛みごたえ

 合わない入れ歯を装着されたお年寄りが「ご飯がおいしくなくて…」とおっしゃって歯科医院を受診されます。 合わない入れ歯や、むし歯や歯周病で歯がぬけたまま放置し、思いきり食べ物を噛めないとしたら…。 きっと、食事の楽しみが半減してしまうはずです。
 私たちは、知らず知らずのうちに、食感を楽しみながら食事をしています。

 ぎゅっと噛みしめて旨みを楽しむお肉。シャキシャキと軽やかに食べられる野菜。パリッとした歯ごたえが楽しいおせんべい。 そんな豊かな食卓を支えているのが、健康な歯なのです。

 食べ物をよく噛むことは、脳の活性化や肥満予防など、全身の健康づくりにもつながります。 食材ごとに異なる歯ごたえを十分に楽しみながら食事をすることで、胃の働きもよくなり、栄養が吸収されやすくなります。 またその結果、肥満や便秘の予防にもなるといううれしい効果もありますよね!

 むし歯や歯周病で弱った歯を治療し、なくしてしまった歯には、インプラントやブリッジ、入れ歯を上手に使うと、食欲も増します。 豊かな食生活を送って、健やかな毎日を楽しみましょう。